2013年12月 8日

「100ガマグチ」開催までの道のり

数年前に、金沢の歩弓ちゃんが首からさげていたガマグチに釘付けになりました。ガマグチ部分は見たことがあったので耕さんの作品というのはすぐにわかりましたが、謎の紐がのびています。コラボンでの耕さんの個展にひとつだけあったと聞いて、その後、耕さんの個展に行くと密かに探していたのですが、ずっと見つかりませんでした。


今年の夏になって、うとっこからin-kyoでの耕さんの個展に誘われました。お店に着くとそこにひとつだけ、あのガマグチがぶらさがっているのが見えました。あわあわして所持金を確認しましたが、何度数えても千円足りません。今日は買えない...と思いつつ肩に掛けてみると、買わずにはいられないかわいさです。元の位置に戻したり、また肩に掛けたりを何度も繰り返して念のため小銭の所持金も確認してみると、なんと500円玉が2枚入っていました。でも腹ペコなのにお昼ごはんも食べられなくなる...と思って偶然来ていた八百のけんさんをチラ見すると、お昼はおごってやるから早く買え、と言ってくれたので、やっと念願のガマグチを手に入れることができました。


一週間ほど経って、今度は辻さんからin-kyoでの旅ベーグルの朝ごはんイベントに誘われました。in-kyoのちえさんとこの前のバタバタの話をしているところに、偶然耕さんが現れました。一緒に朝ごはんを食べているうちになぜか小部屋の話になり、勢いあまってガマグチ展の開催が急遽決まりました。隣の席にはとてもきれいな女の子が座っていたので、モデルをお願いしてその場でDMの撮影会になり、旅ベーグルのまつじゅんが撮ってくれた写真を使って辻さんがDMデザインをしてくれることになりました。


ものすごく長い道のりでしたが、いろんな方といろんな偶然のおかげで、12月18日(水)から23日(月・祝)まで小部屋で曽田耕さんの「100ガマグチ」開催します。ラスカバンやPWカバンに一体化したガマグチや、靴S5もあります。

写真 (1).JPG
↑S5 かかとがストラップになっているので、ロシアの分厚い毛糸靴下にもおすすめです。

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DMにご協力頂いた方々(どうもありがとうございました)
デザイン:辻恵子 http://www.tsujikeiko.com
モデル:Ava Kaufman http://buenavistashop.com
写真:村林千賀子、 松村純也(旅ベーグル) http://www.tabibagel.net

 

2013年12月 6日

小壺のある暮らし

只今店内の小部屋ではドウガミスミコさんの小壺展開催中です。
小壺、陶箱、バターナイフ、一輪ざしのほか、小壺に入れるおすすめのもの小匙ジャム(りんご・レモンカード)も販売しています。

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今までドウガミさんの器に小匙ジャムを入れてラップで保存していたので、蓋つきの壺はとてもうれしいです。
ドウガミさんの作品は磁器なので、ラップもぴったり貼りついて問題なかったのですが、やはり蓋があるとかわいさ倍増です。

sumisumi 002ajpg.jpg うれしくなって梅干をいれてみました。

お客様からのご投稿
①文京区千石 雑貨店s t o c k 店主 オギハラナミさん
DSC_1409.jpeg 柚子胡椒が入っているそうです。かわいい~!

DSC_1412.jpeg 冷蔵庫の中でもかわいい!!

②文京区千石 八百コーヒー店 曽田史子さん
IMG_5400.jpeg りんごを煮て入れたそうです。おいしそう~!!サイズもぴったりです。

③文京区小石川 喫茶橙灯・小匙ジャム製造 坂崎紀子さん
butter.jpg 朝食セットだそうです。小壺には小匙ジャム、小箱にはみっちりバター!かわいすぎます。

磁器の小壺は食品の色やにおいが移りにくいのでとても便利です。
バターナイフも同じく汚れがすぐに落ちてお手入れ簡単です。
ドウガミさんと一緒に使ってみました。

sumisumi 007a.jpg 手におさまるサイズで使いやす~い!!

皆様ぜひお試しください。
ドウガミスミコ「小壺展」は今月15日(日)までです。